1月23日夜、狭山茶風評被害対策特別委員会が開催されました。
原発事故に伴なう放射性物質飛散により、地元入間の
特産品である狭山茶は大きな打撃を受けてます。
少しずつ消費は回復してるとの事ですが、政府の新基準が決定しないので、春の新茶に不安があるそうです。
いろんな意見が出ましたが、現在の上限500ベクレルという基準が、食品1kg100ベクレル、飲料1ℓ10ベクレルという新基準の、どちらが狭山茶に適用されるか決定されないと、ロータリーとしての具体的行動はできないです。
放射性物質の人体に与える被害に関しては諸説あり、とても難しい問題であります。
会議が終了して、外にでたら大雪。
急な召集でしたが多くの会員が集まりました、風評被害で危機に立った地域の産物「狭山茶」のブランドを守りたい。
ロータリー創立当時の発想 互恵の精神、お互いの職業を応援したいという気持ちは同じですね。
雪道を心配しながらゆっくり運転で帰宅しました。