2014-15年度 入間ロータリークラブ会長 加藤 国夫
会長方針
歴史と伝統を誇る入間ロータリークラブの第56代会長就任にあたり、その責任の重さを痛感いたしております。半世紀以上にわたる、諸先輩のロータリー活動に寄せる熱い思いをさらに展開し、魅力ある入間ロータリ-クラブの発展に全力を尽くす所存でおります。会員皆様方におかれましては、本年度一年間ご指導ご協力頂きますよう宜しくお願い申し上げます。
本年度の「ゲイリーC.K.ホアン」RI会長は台湾の方です。中国孔子の言葉を引用した
「ただ座って暗闇を呪うよりもロウソクを灯したほうがいい」(ロータリーに輝きを)をテーマとしております。ロータリーをどう輝かせるか、ローソクをどう灯すかは私たちロータリアン次第ですとも言っております。一本のロウソクを灯すのは私たちの手の中にゆだねられていると言ってもよいのではないでしょうか。
2570地区坂本元彦ガバナーの方針は、「学んで行動しよう」です。ロータリーの原点に立ち返り、ロータリーを学ぶことによりロータリーの(綱領)目的が見えてくる。学びによりロータリーの友情を高揚させるとともに強固なものにすることこそが、奉仕活動にも繋がる由縁ではないでしょうか。ロータリーには「入りて学び、いでて奉仕せよ」。「奉仕するものは行動しなければならない」とあります。その前提となるのが「友情と寛容」です。しかし、この価値観を全てのロータリアンが共有し活用してこそが、社会奉仕の理念を適用し、超我の奉仕を実証し行動できるものと確信します。
本年度入間ロータリークラブでは、RI会長テーマと坂本地区ガバナーの方針に沿って行動してまいります。「温故知新」です。初心に立ちもどり、しっかりと足元を見据え強固なものにしていかなければなりません。どんなに立派な理念を掲げたにしても実行なくては、それは単なる絵に描いたモチに過ぎません。それでは今何が必要なのでしょうか、友情の絆をふかめる親睦活動は勿論のことですが、退会阻止と会員増強ではないでしょうか。
このことから本年度の目標の第一に、会員増強をあげさせていただきました。
- 会員 増強 「会員増強は委員会だけでは達成できない。会員全体の責務として考えて行動していかなければ達成は不可能です。」
- 親睦と奉仕活動「会員相互理解と友情の結束をはかり」地域の密着した社会奉仕の方策を考案し、ロータリーの認知度を高めていく。
- 社会奉仕活動 「主に市内全域の児童、生徒に希望を与える一助となるよう支援を行う
- ロータリーを楽しむ「楽しくなければロータリーの基幹である奉仕活動に繋がらない」
- 家庭集会の奨励 「家庭集会のもつ意義を良く理解しクラブ運営につなげていく」
入間ロータリ-クラブの発展に全身全霊で取り組む所存ですのでご支援宜しくお願い致します。