8月25日木曜日は、職業奉仕委員会による職場訪問例会を、私の会社である繁田醤油株式会社で開催。


昨年秋に、この地での醤油製造をやめたので、醤油の瓶詰めラインのあったところを、会議室ホールに改装し、西山荘ホールとしました。

古家再生を多く手がける地元入間の独楽蔵の星野先生に設計を依頼し、ご近所でこの瓶詰め工場を40年前に作った、現入間RC幹事の吉沢建設さん施工により、工場と事務所の耐震化とリニューアルを行う際、ロータリーの例会ができるようなホールあるといいよねとの事で、このホールを作ってみました。

西山荘というのは、私の祖父であり、地区ガバナーも務めた繁田正一の邸宅の名称でありましたが、老人ホーム建設に伴い取り壊してしまったので、この機会に名称を復活させてみました。

今回の職場訪問例会では、その西山荘について、繁田正一、及び西山荘とは深く長い関わりを持つ、斎藤金作会員に卓話をお願いし、入間ロータリー創立期からガバナーと地区幹事で苦労したお話しを頂いきました。

西山荘は私の生家でありますが、入間ロータリー創立期にはまだ生まれてませんでしたし、ガバナー就任時の3歳でしたので、その頃のお話が聴けて、とてもありがたかったです。

長い歴史と伝統を持つ入間ロータリーと言われてますが、その歴史も伝統も、語り継ぐ方がいてのこそだと実感し、こういう機会にお話を頂くのも必要だと実感しました。

ありがとうございました。

今回の例会では、飯能の蜻蛉亭さんからお弁当を取り寄せました。


ロータリーのランチ予算は1000円なので無理をお願いしましたが、美味しかったです。

この西山荘ホールを作る時、祖父、父、そして私自身も関わった、ロータリーで利用する際は、会場利用料は頂かないと決めていたので、また機会あれば例会を開催していただければありがたいです。