201516iruma_pres2015-16年度 入間ロータリークラブ会長 粕谷 康彦

会長方針

この度歴史と伝統ある入間ロータリークラブの第577代会長に就任することとなり、責任の重大さを感じております。微力ではございますが、会員の皆様方のご指導とご協力を頂きクラブ運営に努力し、入間ロータリークラブの発展を願い邁進して行きたいと思いますので、一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

本年度の「K. R. ラビンドラン」RI会長はスリランカの方で、ロータリーの輝かしい証を更に世界に刻んでいけるよう「世界へのプレゼントになろう」のテーマを掲げました。大切な事は、自身を捧げると言う事で、何かを手渡すという事ではなく、思いやり いたわりの心で温かい手を差し伸べる、という考えをもっております。

第2570地区高柳育行ガバナーの方針は、「ロータリーの心を実践しよう」と呼びかけています。自身を高め培った能力を発揮し、自ら世界のプレゼンとして一人ひとりによる奉仕から、クラブ地区による奉仕活動を人間性豊かな愛のある奉仕として推進し、世の中の人達や社会に感動や変化をもたらす事が出来たら幸せと語り、RIや地区目標のひとつ「青少年の健全育成支援」に努めると発表しております。

本年度の入間ロータリークラブでは、RI会長テーマと高柳地区ガバナーの方針に沿って行動してまいります。重点目標としては、友情と思いやりが大切な親睦活動と退会阻止、会員増強が重要であると思います。退会者をなくし最低でも純増2名を求めて行き、女性会員の存在も重要であると思っております。

1.会員増強    会員一人ひとりが委員長と協力し、入会者を選考して行動して行く事が重要です。

2.親睦活動とプログラム
          クラブ会員の親睦、友好の輪を広げ、新鮮なプログラムで例会の活性化を進めます。

3.社会奉仕活動  奉仕の理想は、社会のニーズに合った仕事をして行く事が基本であると思います。

4.家庭集会の実施 例会だけでは味わえない自由な発言があり、クラブ運営につなげていく力になる。

5.ロータリー財団・米山記念奨学会資金援助
          寄付によって成り立っている両者ですが、ポリオ撲滅と奨学生の受け入れが主な仕事です。