2021-22年度
吉沢 誠十
長い歴史の中で先輩の方々が友情と奉仕の理念を継承され、作り上げてきた伝統ある入間ロータリークラブの会長を務めさせて頂くことになり、その重責に身が引き締まる思いであります。自分自身への挑戦と共に会員の皆様にとって有意義な一年となる様努力をしてまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。また本年度は水村雅啓会員が我々入間ロータリークラブから3人目の地区ガバナーとして就任致します。地区への協力はもとより地区大会をより良いものとする為会員皆様のご協力を重ねてお願い申し上げます。
本年度シェカール・メータRI会長のテーマは、
『 Serve to Change Lives 』
（奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために）です。
ほかの人のために生き、世話をし、奉仕することで誰かの人生を豊かにすることは自分の人生の最高の生き方です。奉仕は誰かの人生でだけでなく、自分の人生も豊かにします、と述べられています。
またRI第2570地区水村雅啓地区ガバナーのテーマは、
『 More dreams More service 』
（もっと夢を もっと奉仕を）です。
「もっと夢を」は、未来のあるべき地区、クラブの姿を真摯に描くこと、
「もっと奉仕を」は描いた夢（未来ビジョン）の実現に向けて、奉仕のプロジェクトを実行していくことと述べられています。
上記、シェカール・メータRI会長並びに水村雅啓地区ガバナーの今年度のテーマを踏まえながらクラブ運営を行ってまいります。
【会長方針】2021～2022年度会長のテーマは、
『今こそロータリアンとして奉仕と友情を』とさせて頂きます。
一昨年、昨年と新型コロナウイルスの蔓延により会員の企業活動や家庭生活で休業要請や外出自粛など大きな影響がありました。また地域社会においても多くの変化が見られました。ロータリークラブの活動においても例会の開催自粛をはじめ、さまざまな行事の中止を余儀なくされ、たいへん厳しい年度となりました。ですからこの時にロータリーの存在意義を改めて考え地域に必要な団体であることを会員それぞれが確信することが大切であると思います。
ロータリーの目的は奉仕でありクラブの本分は親睦（会員の交流）です。ワクチン接種が普及し集団免疫が確立するまでは会員の健康と安全を守りながら創意工夫をして身近な地域への奉仕と会員の皆様が楽しめるクラブ運営に取り組んでまいります。また未来の為に新しいクラブの形を模索していくことも必要であるかもしれません。いずれにしても我々は入間ロータリアンであることに誇りを持ち、地域を愛する尊敬し合える仲間として、情熱と信念を持ってコロナと戦いながら活動をしていかなければならないと思います。
活動方針
・例会を交流の場とする為各委員会が協力して楽しい例会の企画の立案、実践。
・例会の出席率を上げる為例会を担当する委員会は工夫を行う。
・会員増強と退会防止。（女性会員の入会。）
・ロータリーの歴史、奉仕の理念、財団など会員が深く知る機会を作る。
・会員のための正しい情報の共有を行いクラブライフを充実させる。
・財団、米山奨学事業への寄付と奨学生との交流。
・地域社会への貢献事業を行う。（教育・医療関係）
・地区に対して協力を惜しまず地区大会を成功させる。
・「ロータリー奉仕デー」の実施。
＊コロナウイルス感染状況等社会情勢により例会はじめクラブの活動内容に変更が生じることがあるかもしれません。その際はその都度理事会に諮り協議を行い、決議を経て運営をしていくこととなりますのでご了承の程よろしくお願い致します。
