今年度を振り返ってみますと、8月6日のガバナー公式訪問以外、通年使用している丸広百貨店の会場は使用せず、すべて例会場は西山荘ホールにて夕刻に時間を変更して開催いたしました。年間、夜間移動例会を含めまして通常 45 回程度ある例会が、本日を含め約半分弱の 21 回でございます。
前半の7月は、会長、幹事、SAA、各委員長挨拶、そして7月30日にガバナー補佐訪問、8月6日にガバナー訪問を受ける事が出来ました。講師卓話としては水村ガバナーエレクト、米山記念奨学生のリラ君、第一ホテル(入間南 RC)の小林社長にお願い致しました。また会員卓話としては間野会員、関谷会員、荒井正武会員に「我等の正業」として職業紹介をしていただきました。11月19日に水村ガバナーエレクトの激励会を開きウナギを食べ、12月17日に年次総会を開催して以降、1月から3月までは例会を開催いたしませんでした。ようやく4月に入って15日に延び延びになっていた杉島理一郎新入間市長にご挨拶をいただきました。
奉仕活動としては 3 か年事業である入間市への電子黒板用プロジェクター一式寄贈以外は実施できず、親睦事業も全く出来ませんでした。しかし、これも「時の運」として捉え、消化出来なかった予算は次年度に繰り越し、より手厚い奉仕活動に取り組めたらと思います。今年度の私の会長テーマは『Let‘s enjoy together ! 』ですが、これは私にとってロータリークラブに在籍している間の永遠のテーマです。吉沢年度、豊田年度、木下年度その後もずっと会員の皆と楽しい例会にし、ロータリー美術館や親睦旅行で素晴らしい美術品、書物、美味しい食べ物、綺麗な景色との出会いを皆で楽しみたいと思います。様々な奉仕活動を通して会員同志だけでなく家族や市民そして子供達と共に皆で楽しみたいと思います。
私の会長年度が、まさかパンデミックにすっぽりとハマるとは思ってもいませんでした。誠に残念ではありましたが、そんな中でクラブの例会開催有無に関して等繁田幹事はじめ理事会メンバーの皆さんにはクラブ運営についてアドバイスをいただき厚く御礼を申し上げます。また後藤SAAはじめ各委員会委員長ほかクラブ会員の皆さん、そして事務局の奥田さん、会報作成の古川さんには大変お世話になりました。つたない会長ではありましたが一年間誠にありがとうございました。